予約変更。ソフトクリーム。
旅行2日前に熱が出て、キャンセルか、片道2時間車移動だし、行ってゆっくりするかと悩んでいたけど
遠方に住む姉(6歳と2歳の男の子の母)に相談すると、「1日後に予約変更したら?」。
まだ夏休み前だし空きもあるんじゃない?と。
これには目からウロコで、さっそくホテルへ連絡すると、部屋が少しグレードダウンしてしまうけれど、可能とのこと!
わーい、てことで一日様子を見ることに。
朝には平熱に下がり、それでも食欲は6割、機嫌はいいけど、部屋でゆっくりしておこうというかんじ。
普段は保育園に預けている身からすると、二日間みっちり、いくらかわいい我が子とはいえ、密室2人きりは結構きつい。
おままごとからお絵描き、テレビを挟んでブロックに積木に。。。。飽きた!!!
熱も上がらないしお昼寝も早かったしと、早めの夕方に近くのショッピングモールへ小一時間買い物へ出た。
全ての買い物が終わって、今娘の中で一番キラキラしているもので締めることに。
それはアイスクリーム!(ソフトクリーム)
夏が近づくにつれ、Eテレ関連ではそのテーマの歌や小芝居の多いこと!!
それを見るたび娘は
「あいちゅむりーむ!」と目を輝かせ、一度どうしても収まらない時なんて、車でコンビニまでソフトクリームを買いに走った。
カップのアイスも常備してるけど(発熱の時の甘やかしように)どうもそれでは魅力が薄いみたいで、テレビに出て来る「コーンの上にうずまきの白いのがのってるやつ」が娘の言う「あいちゅむりーむ!」のよう。
気持ちはわかる。
そもそも甘いものはあまり与えたくないな〜と、一歳を過ぎてもなおおやつといえばボーロ、だったのだけど、ヘルパンギーナで何も食べられなかった時に、プリンとアイスを祈るような気持ちで食べさせたのがはじまりで。
その渦中では、食べてくれた〜!とほっとしたけど、その後も覚えてるよね〜、おいしかったもの。
それからというものちょいちょい食べさせてしまっているのだ。
主におばあちゃんとお出かけした時!
でも保育園お休みして3日目で、熱が続いて、ずっと部屋の中にいて、暑い日の夕方に、人が多いショッピングモールへ出かけて、ソフトクリーム、ってなんかいいよね。
と、マックのツイストを買ってカウンターの席に並んで食べた。
この間までベビーカーだったこの子と、買い物袋をカウンターに置いて、並んで一つのアイスクリーム(しかも娘がコーンを離さず、わたしにあーんしてくれてる)を食べてるなんて。。と、なんだかジーンとしてしまった。
さ!いこか!と店を出た途端、娘が私を振り返り「もいっこ?」と指を一つ突き出して聞いて来る。
もーおしまい!今食べたじゃん!と笑って、小さな手を繋いでお祭りのようなショッピングモールのなかを急いで帰路に着いた。